25 と 66 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(25, 66) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(25, 66) = 1,650

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 66 を小さい数 25 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 166 ÷ 25 = 2 余り 16
  2. 225 ÷ 16 = 1 余り 9
  3. 316 ÷ 9 = 1 余り 7
  4. 49 ÷ 7 = 1 余り 2
  5. 57 ÷ 2 = 3 余り 1
  6. 62 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 25 × 66 ÷ 1 = 1,650

素因数のベン図

25 = 5²、66 = 2 × 3 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5² × 11)です。

A = 25 B = 66 5² 2311 25 だけの素因数 共通 = GCD 66 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

25 と 66 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(25 × 66 = 1,650)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。