32 と 186 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(32, 186) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(32, 186) = 2,976
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 186 を小さい数 32 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1186 ÷ 32 = 5 余り 26
- 232 ÷ 26 = 1 余り 6
- 326 ÷ 6 = 4 余り 2
- 46 ÷ 2 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 32 × 186 ÷ 2 = 2,976
素因数のベン図
32 = 2⁵、186 = 2 × 3 × 31。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁵ × 3 × 31)です。
基本情報
- 32 の素因数分解:2⁵
- 186 の素因数分解:2 × 3 × 31
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2⁵ × 3 × 31
- 検算:GCD × LCM = 2 × 2,976 = 5,952 = 32 × 186
💡 ここが面白いと感じます
32 と 186 の GCD は 2、LCM は 2,976。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 32 × 186 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。