35 と 140 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(35, 140) = 35
最小公倍数(LCM)
LCM(35, 140) = 140

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 140 を小さい数 35 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1140 ÷ 35 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 35 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 35 × 140 ÷ 35 = 140

素因数のベン図

35 = 5 × 7、140 = 2² × 5 × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5 × 7)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5 × 7)です。

A = 35 B = 140 57 2² 35 だけの素因数 共通 = GCD 140 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

35 は 140 を割り切る(140 は 35 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 35、LCM は大きいほうの 140 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。