37 と 139 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(37, 139) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(37, 139) = 5,143

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 139 を小さい数 37 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1139 ÷ 37 = 3 余り 28
  2. 237 ÷ 28 = 1 余り 9
  3. 328 ÷ 9 = 3 余り 1
  4. 49 ÷ 1 = 9 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 37 × 139 ÷ 1 = 5,143

素因数のベン図

37 = 37、139 = 139。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(37 × 139)です。

A = 37 B = 139 37 139 37 だけの素因数 共通 = GCD 139 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

37 と 139 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(37 × 139 = 5,143)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。