4 と 44 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(4, 44) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(4, 44) = 44
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 44 を小さい数 4 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 144 ÷ 4 = 11 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 4 × 44 ÷ 4 = 44
素因数のベン図
4 = 2²、44 = 2² × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 11)です。
基本情報
- 4 の素因数分解:2²
- 44 の素因数分解:2² × 11
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2² × 11
- 検算:GCD × LCM = 4 × 44 = 176 = 4 × 44
- 性質:4 は 44 を割り切る(倍数関係)
💡 ここが面白いと感じます
4 は 44 を割り切る(44 は 4 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 4、LCM は大きいほうの 44 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。