44 と 132 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(44, 132) = 44
最小公倍数(LCM)
LCM(44, 132) = 132
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 132 を小さい数 44 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1132 ÷ 44 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 44 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 44 × 132 ÷ 44 = 132
素因数のベン図
44 = 2² × 11、132 = 2² × 3 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2² × 11)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 11)です。
基本情報
- 44 の素因数分解:2² × 11
- 132 の素因数分解:2² × 3 × 11
- GCD の素因数:2² × 11
- LCM の素因数:2² × 3 × 11
- 検算:GCD × LCM = 44 × 132 = 5,808 = 44 × 132
- 性質:44 は 132 を割り切る(倍数関係)
💡 ここが面白いと感じます
44 は 132 を割り切る(132 は 44 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 44、LCM は大きいほうの 132 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。