44 と 133 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(44, 133) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(44, 133) = 5,852
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 133 を小さい数 44 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1133 ÷ 44 = 3 余り 1
- 244 ÷ 1 = 44 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 44 × 133 ÷ 1 = 5,852
素因数のベン図
44 = 2² × 11、133 = 7 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 7 × 11 × 19)です。
基本情報
- 44 の素因数分解:2² × 11
- 133 の素因数分解:7 × 19
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 7 × 11 × 19
- 検算:GCD × LCM = 1 × 5,852 = 5,852 = 44 × 133
- 性質:44 と 133 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
44 と 133 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(44 × 133 = 5,852)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。