45 と 112 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(45, 112) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(45, 112) = 5,040

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 112 を小さい数 45 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1112 ÷ 45 = 2 余り 22
  2. 245 ÷ 22 = 2 余り 1
  3. 322 ÷ 1 = 22 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 45 × 112 ÷ 1 = 5,040

素因数のベン図

45 = 3² × 5、112 = 2⁴ × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 3² × 5 × 7)です。

A = 45 B = 112 3²5 2⁴7 45 だけの素因数 共通 = GCD 112 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

45 と 112 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(45 × 112 = 5,040)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。