50 と 135 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(50, 135) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(50, 135) = 1,350

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 135 を小さい数 50 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1135 ÷ 50 = 2 余り 35
  2. 250 ÷ 35 = 1 余り 15
  3. 335 ÷ 15 = 2 余り 5
  4. 415 ÷ 5 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 50 × 135 ÷ 5 = 1,350

素因数のベン図

50 = 2 × 5²、135 = 3³ × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3³ × 5²)です。

A = 50 B = 135 25 5 3³ 50 だけの素因数 共通 = GCD 135 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

50 と 135 の GCD は 5、LCM は 1,350。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 50 × 135 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。