50 と 187 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(50, 187) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(50, 187) = 9,350
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 187 を小さい数 50 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1187 ÷ 50 = 3 余り 37
- 250 ÷ 37 = 1 余り 13
- 337 ÷ 13 = 2 余り 11
- 413 ÷ 11 = 1 余り 2
- 511 ÷ 2 = 5 余り 1
- 62 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 50 × 187 ÷ 1 = 9,350
素因数のベン図
50 = 2 × 5²、187 = 11 × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5² × 11 × 17)です。
基本情報
- 50 の素因数分解:2 × 5²
- 187 の素因数分解:11 × 17
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 5² × 11 × 17
- 検算:GCD × LCM = 1 × 9,350 = 9,350 = 50 × 187
- 性質:50 と 187 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
50 と 187 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(50 × 187 = 9,350)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。