56 と 57 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(56, 57) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(56, 57) = 3,192

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 57 を小さい数 56 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 157 ÷ 56 = 1 余り 1
  2. 256 ÷ 1 = 56 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 56 × 57 ÷ 1 = 3,192

素因数のベン図

56 = 2³ × 7、57 = 3 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3 × 7 × 19)です。

A = 56 B = 57 2³7 319 56 だけの素因数 共通 = GCD 57 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

56 と 57 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(56 × 57 = 3,192)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。