59 と 98 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(59, 98) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(59, 98) = 5,782
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 98 を小さい数 59 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 198 ÷ 59 = 1 余り 39
- 259 ÷ 39 = 1 余り 20
- 339 ÷ 20 = 1 余り 19
- 420 ÷ 19 = 1 余り 1
- 519 ÷ 1 = 19 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 59 × 98 ÷ 1 = 5,782
素因数のベン図
59 = 59、98 = 2 × 7²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 7² × 59)です。
基本情報
- 59 の素因数分解:59
- 98 の素因数分解:2 × 7²
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 7² × 59
- 検算:GCD × LCM = 1 × 5,782 = 5,782 = 59 × 98
- 性質:59 と 98 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
59 と 98 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(59 × 98 = 5,782)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。