62 と 150 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(62, 150) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(62, 150) = 4,650
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 150 を小さい数 62 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1150 ÷ 62 = 2 余り 26
- 262 ÷ 26 = 2 余り 10
- 326 ÷ 10 = 2 余り 6
- 410 ÷ 6 = 1 余り 4
- 56 ÷ 4 = 1 余り 2
- 64 ÷ 2 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 62 × 150 ÷ 2 = 4,650
素因数のベン図
62 = 2 × 31、150 = 2 × 3 × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5² × 31)です。
基本情報
- 62 の素因数分解:2 × 31
- 150 の素因数分解:2 × 3 × 5²
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2 × 3 × 5² × 31
- 検算:GCD × LCM = 2 × 4,650 = 9,300 = 62 × 150
💡 ここが面白いと感じます
62 と 150 の GCD は 2、LCM は 4,650。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 62 × 150 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。