63 と 109 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(63, 109) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(63, 109) = 6,867

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 109 を小さい数 63 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1109 ÷ 63 = 1 余り 46
  2. 263 ÷ 46 = 1 余り 17
  3. 346 ÷ 17 = 2 余り 12
  4. 417 ÷ 12 = 1 余り 5
  5. 512 ÷ 5 = 2 余り 2
  6. 65 ÷ 2 = 2 余り 1
  7. 72 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 63 × 109 ÷ 1 = 6,867

素因数のベン図

63 = 3² × 7、109 = 109。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3² × 7 × 109)です。

A = 63 B = 109 3²7 109 63 だけの素因数 共通 = GCD 109 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

63 と 109 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(63 × 109 = 6,867)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。