65 と 105 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(65, 105) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(65, 105) = 1,365

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 105 を小さい数 65 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1105 ÷ 65 = 1 余り 40
  2. 265 ÷ 40 = 1 余り 25
  3. 340 ÷ 25 = 1 余り 15
  4. 425 ÷ 15 = 1 余り 10
  5. 515 ÷ 10 = 1 余り 5
  6. 610 ÷ 5 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 65 × 105 ÷ 5 = 1,365

素因数のベン図

65 = 5 × 13、105 = 3 × 5 × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 5 × 7 × 13)です。

A = 65 B = 105 13 5 37 65 だけの素因数 共通 = GCD 105 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

65 と 105 の GCD は 5、LCM は 1,365。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 65 × 105 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。