65 と 118 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(65, 118) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(65, 118) = 7,670

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 118 を小さい数 65 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1118 ÷ 65 = 1 余り 53
  2. 265 ÷ 53 = 1 余り 12
  3. 353 ÷ 12 = 4 余り 5
  4. 412 ÷ 5 = 2 余り 2
  5. 55 ÷ 2 = 2 余り 1
  6. 62 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 65 × 118 ÷ 1 = 7,670

素因数のベン図

65 = 5 × 13、118 = 2 × 59。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 13 × 59)です。

A = 65 B = 118 513 259 65 だけの素因数 共通 = GCD 118 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

65 と 118 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(65 × 118 = 7,670)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。