65 と 150 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(65, 150) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(65, 150) = 1,950
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 150 を小さい数 65 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1150 ÷ 65 = 2 余り 20
- 265 ÷ 20 = 3 余り 5
- 320 ÷ 5 = 4 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 65 × 150 ÷ 5 = 1,950
素因数のベン図
65 = 5 × 13、150 = 2 × 3 × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5² × 13)です。
基本情報
- 65 の素因数分解:5 × 13
- 150 の素因数分解:2 × 3 × 5²
- GCD の素因数:5
- LCM の素因数:2 × 3 × 5² × 13
- 検算:GCD × LCM = 5 × 1,950 = 9,750 = 65 × 150
💡 ここが面白いと感じます
65 と 150 の GCD は 5、LCM は 1,950。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 65 × 150 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。