69 と 121 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(69, 121) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(69, 121) = 8,349

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 121 を小さい数 69 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1121 ÷ 69 = 1 余り 52
  2. 269 ÷ 52 = 1 余り 17
  3. 352 ÷ 17 = 3 余り 1
  4. 417 ÷ 1 = 17 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 69 × 121 ÷ 1 = 8,349

素因数のベン図

69 = 3 × 23、121 = 11²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 11² × 23)です。

A = 69 B = 121 323 11² 69 だけの素因数 共通 = GCD 121 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

69 と 121 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(69 × 121 = 8,349)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。