71 と 185 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(71, 185) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(71, 185) = 13,135

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 185 を小さい数 71 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1185 ÷ 71 = 2 余り 43
  2. 271 ÷ 43 = 1 余り 28
  3. 343 ÷ 28 = 1 余り 15
  4. 428 ÷ 15 = 1 余り 13
  5. 515 ÷ 13 = 1 余り 2
  6. 613 ÷ 2 = 6 余り 1
  7. 72 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 71 × 185 ÷ 1 = 13,135

素因数のベン図

71 = 71、185 = 5 × 37。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 37 × 71)です。

A = 71 B = 185 71 537 71 だけの素因数 共通 = GCD 185 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

71 と 185 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(71 × 185 = 13,135)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。