71 と 186 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(71, 186) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(71, 186) = 13,206

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 186 を小さい数 71 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1186 ÷ 71 = 2 余り 44
  2. 271 ÷ 44 = 1 余り 27
  3. 344 ÷ 27 = 1 余り 17
  4. 427 ÷ 17 = 1 余り 10
  5. 517 ÷ 10 = 1 余り 7
  6. 610 ÷ 7 = 1 余り 3
  7. 77 ÷ 3 = 2 余り 1
  8. 83 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 71 × 186 ÷ 1 = 13,206

素因数のベン図

71 = 71、186 = 2 × 3 × 31。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 31 × 71)です。

A = 71 B = 186 71 2331 71 だけの素因数 共通 = GCD 186 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

71 と 186 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(71 × 186 = 13,206)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。