74 と 164 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(74, 164) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(74, 164) = 6,068
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 164 を小さい数 74 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1164 ÷ 74 = 2 余り 16
- 274 ÷ 16 = 4 余り 10
- 316 ÷ 10 = 1 余り 6
- 410 ÷ 6 = 1 余り 4
- 56 ÷ 4 = 1 余り 2
- 64 ÷ 2 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 74 × 164 ÷ 2 = 6,068
素因数のベン図
74 = 2 × 37、164 = 2² × 41。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 37 × 41)です。
基本情報
- 74 の素因数分解:2 × 37
- 164 の素因数分解:2² × 41
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2² × 37 × 41
- 検算:GCD × LCM = 2 × 6,068 = 12,136 = 74 × 164
💡 ここが面白いと感じます
74 と 164 の GCD は 2、LCM は 6,068。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 74 × 164 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。