77 と 185 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(77, 185) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(77, 185) = 14,245

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 185 を小さい数 77 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1185 ÷ 77 = 2 余り 31
  2. 277 ÷ 31 = 2 余り 15
  3. 331 ÷ 15 = 2 余り 1
  4. 415 ÷ 1 = 15 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 77 × 185 ÷ 1 = 14,245

素因数のベン図

77 = 7 × 11、185 = 5 × 37。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 7 × 11 × 37)です。

A = 77 B = 185 711 537 77 だけの素因数 共通 = GCD 185 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

77 と 185 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(77 × 185 = 14,245)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。