77 と 186 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(77, 186) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(77, 186) = 14,322

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 186 を小さい数 77 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1186 ÷ 77 = 2 余り 32
  2. 277 ÷ 32 = 2 余り 13
  3. 332 ÷ 13 = 2 余り 6
  4. 413 ÷ 6 = 2 余り 1
  5. 56 ÷ 1 = 6 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 77 × 186 ÷ 1 = 14,322

素因数のベン図

77 = 7 × 11、186 = 2 × 3 × 31。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 7 × 11 × 31)です。

A = 77 B = 186 711 2331 77 だけの素因数 共通 = GCD 186 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

77 と 186 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(77 × 186 = 14,322)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。