77 と 200 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(77, 200) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(77, 200) = 15,400
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 200 を小さい数 77 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1200 ÷ 77 = 2 余り 46
- 277 ÷ 46 = 1 余り 31
- 346 ÷ 31 = 1 余り 15
- 431 ÷ 15 = 2 余り 1
- 515 ÷ 1 = 15 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 77 × 200 ÷ 1 = 15,400
素因数のベン図
77 = 7 × 11、200 = 2³ × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 5² × 7 × 11)です。
基本情報
- 77 の素因数分解:7 × 11
- 200 の素因数分解:2³ × 5²
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2³ × 5² × 7 × 11
- 検算:GCD × LCM = 1 × 15,400 = 15,400 = 77 × 200
- 性質:77 と 200 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
77 と 200 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(77 × 200 = 15,400)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。