79 と 150 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(79, 150) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(79, 150) = 11,850
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 150 を小さい数 79 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1150 ÷ 79 = 1 余り 71
- 279 ÷ 71 = 1 余り 8
- 371 ÷ 8 = 8 余り 7
- 48 ÷ 7 = 1 余り 1
- 57 ÷ 1 = 7 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 79 × 150 ÷ 1 = 11,850
素因数のベン図
79 = 79、150 = 2 × 3 × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5² × 79)です。
基本情報
- 79 の素因数分解:79
- 150 の素因数分解:2 × 3 × 5²
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 3 × 5² × 79
- 検算:GCD × LCM = 1 × 11,850 = 11,850 = 79 × 150
- 性質:79 と 150 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
79 と 150 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(79 × 150 = 11,850)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。