81 と 177 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(81, 177) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(81, 177) = 4,779

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 177 を小さい数 81 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1177 ÷ 81 = 2 余り 15
  2. 281 ÷ 15 = 5 余り 6
  3. 315 ÷ 6 = 2 余り 3
  4. 46 ÷ 3 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 81 × 177 ÷ 3 = 4,779

素因数のベン図

81 = 3⁴、177 = 3 × 59。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3⁴ × 59)です。

A = 81 B = 177 3³ 3 59 81 だけの素因数 共通 = GCD 177 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

81 と 177 の GCD は 3、LCM は 4,779。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 81 × 177 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。