82 と 127 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(82, 127) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(82, 127) = 10,414
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 127 を小さい数 82 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1127 ÷ 82 = 1 余り 45
- 282 ÷ 45 = 1 余り 37
- 345 ÷ 37 = 1 余り 8
- 437 ÷ 8 = 4 余り 5
- 58 ÷ 5 = 1 余り 3
- 65 ÷ 3 = 1 余り 2
- 73 ÷ 2 = 1 余り 1
- 82 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 82 × 127 ÷ 1 = 10,414
素因数のベン図
82 = 2 × 41、127 = 127。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 41 × 127)です。
基本情報
- 82 の素因数分解:2 × 41
- 127 の素因数分解:127
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2 × 41 × 127
- 検算:GCD × LCM = 1 × 10,414 = 10,414 = 82 × 127
- 性質:82 と 127 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
82 と 127 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(82 × 127 = 10,414)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。