82 と 133 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(82, 133) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(82, 133) = 10,906

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 133 を小さい数 82 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1133 ÷ 82 = 1 余り 51
  2. 282 ÷ 51 = 1 余り 31
  3. 351 ÷ 31 = 1 余り 20
  4. 431 ÷ 20 = 1 余り 11
  5. 520 ÷ 11 = 1 余り 9
  6. 611 ÷ 9 = 1 余り 2
  7. 79 ÷ 2 = 4 余り 1
  8. 82 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 82 × 133 ÷ 1 = 10,906

素因数のベン図

82 = 2 × 41、133 = 7 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 7 × 19 × 41)です。

A = 82 B = 133 241 719 82 だけの素因数 共通 = GCD 133 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

82 と 133 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(82 × 133 = 10,906)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。