84 と 91 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(84, 91) = 7
最小公倍数(LCM)
LCM(84, 91) = 1,092

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 91 を小さい数 84 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 191 ÷ 84 = 1 余り 7
  2. 284 ÷ 7 = 12 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 7 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 84 × 91 ÷ 7 = 1,092

素因数のベン図

84 = 2² × 3 × 7、91 = 7 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(7)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 7 × 13)です。

A = 84 B = 91 2²3 7 13 84 だけの素因数 共通 = GCD 91 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

84 と 91 の GCD は 7、LCM は 1,092。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 84 × 91 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。