84 と 90 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(84, 90) = 6
最小公倍数(LCM)
LCM(84, 90) = 1,260

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 90 を小さい数 84 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 190 ÷ 84 = 1 余り 6
  2. 284 ÷ 6 = 14 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 6 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 84 × 90 ÷ 6 = 1,260

素因数のベン図

84 = 2² × 3 × 7、90 = 2 × 3² × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2 × 3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 5 × 7)です。

A = 84 B = 90 27 23 35 84 だけの素因数 共通 = GCD 90 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

84 と 90 の GCD は 6、LCM は 1,260。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 84 × 90 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。