85 と 170 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(85, 170) = 85
最小公倍数(LCM)
LCM(85, 170) = 170
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 170 を小さい数 85 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1170 ÷ 85 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 85 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 85 × 170 ÷ 85 = 170
素因数のベン図
85 = 5 × 17、170 = 2 × 5 × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5 × 17)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 17)です。
基本情報
- 85 の素因数分解:5 × 17
- 170 の素因数分解:2 × 5 × 17
- GCD の素因数:5 × 17
- LCM の素因数:2 × 5 × 17
- 検算:GCD × LCM = 85 × 170 = 14,450 = 85 × 170
- 性質:85 は 170 を割り切る(倍数関係)
💡 ここが面白いと感じます
85 は 170 を割り切る(170 は 85 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 85、LCM は大きいほうの 170 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。