91 と 93 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(91, 93) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(91, 93) = 8,463
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 93 を小さい数 91 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 193 ÷ 91 = 1 余り 2
- 291 ÷ 2 = 45 余り 1
- 32 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 91 × 93 ÷ 1 = 8,463
素因数のベン図
91 = 7 × 13、93 = 3 × 31。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3 × 7 × 13 × 31)です。
基本情報
- 91 の素因数分解:7 × 13
- 93 の素因数分解:3 × 31
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:3 × 7 × 13 × 31
- 検算:GCD × LCM = 1 × 8,463 = 8,463 = 91 × 93
- 性質:91 と 93 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
91 と 93 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(91 × 93 = 8,463)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。