96 と 124 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(96, 124) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(96, 124) = 2,976
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 124 を小さい数 96 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1124 ÷ 96 = 1 余り 28
- 296 ÷ 28 = 3 余り 12
- 328 ÷ 12 = 2 余り 4
- 412 ÷ 4 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 96 × 124 ÷ 4 = 2,976
素因数のベン図
96 = 2⁵ × 3、124 = 2² × 31。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁵ × 3 × 31)です。
基本情報
- 96 の素因数分解:2⁵ × 3
- 124 の素因数分解:2² × 31
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2⁵ × 3 × 31
- 検算:GCD × LCM = 4 × 2,976 = 11,904 = 96 × 124
💡 ここが面白いと感じます
96 と 124 の GCD は 4、LCM は 2,976。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 96 × 124 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。