96 と 126 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(96, 126) = 6
最小公倍数(LCM)
LCM(96, 126) = 2,016

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 126 を小さい数 96 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1126 ÷ 96 = 1 余り 30
  2. 296 ÷ 30 = 3 余り 6
  3. 330 ÷ 6 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 6 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 96 × 126 ÷ 6 = 2,016

素因数のベン図

96 = 2⁵ × 3、126 = 2 × 3² × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2 × 3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁵ × 3² × 7)です。

A = 96 B = 126 2⁴ 23 37 96 だけの素因数 共通 = GCD 126 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

96 と 126 の GCD は 6、LCM は 2,016。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 96 × 126 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。