11 個から 2 個を並べる方法 — 11P2

順列
11P2 = 110 通り
11 × 10 = 110

計算式

1 番目に選べる候補は 11 通り。2 番目は使ったものを除いて 10 通り。… これを 2 回繰り返した積が答えになります。

11P2 = 11 × 10 = 110

階乗を使った形でも書けます。

11P2 = 11! / (11 - 2)! = 39,916,800 / 362,880 = 110

樹形図で確かめる

葉の総数が 110 個と多いので、最初の数段だけを概略で示しています。各段で残りの選択肢が 1 つずつ減るため、葉の数は 11 × 10 = 110 通りになります。

11 個から 2 個を並べる順列の概略樹形図(葉の合計 110 通り) 11 個から選ぶ 10 10 10 10 10 9 9 9 1 番目: 11 通り 2 番目: 10 通り 葉の合計 = 110 通り
ここが面白いと感じます

P(11, 2) = 110 の中には、同じ「選んだ 2 個」に対する並べ替え 2! = 2 通りが含まれています。だから順序を無視して「選ぶ」だけに切り替えると、110 ÷ 2! = 55(= C(11, 2))まで圧縮されます。順列と組合せが r! 倍だけ離れている、というこの関係が、二つの概念の違いをいちばん端的に表していると感じます。