15C1(15 個から 1 個を選ぶ組合せ)
1 個選ぶ
C(15, 1) = 15 通り
r = 1
r = 1:1 個だけ選ぶなら、15 個の中のどれを選ぶかで 15 通り。
計算式
r = 1:15 個の中から 1 個を選ぶ選び方は、誰を選ぶかで 15 通りあります。
C(15, 1) = 15! / (1! · 14!)
= 1,307,674,368,000 / (1 · 87,178,291,200)
= (15) / (1)
= 15
分子の 15 は 15 個の中から 1 個を「順番付きで」選ぶ場合の数(= P(15, 1))。それを「並び順を区別しないために」1! で割ると、純粋に「どの 1 個を選んだか」だけを数えた値になります。
参考:順列 P(15, 1) = 15(並べ方を区別する)。組合せはそれを 1! = 1 で割ったもの。
対称性:選ぶ側と選ばない側
「15 個から 1 個を選ぶ」と「15 個から 14 個を選ぶ」は、選んだ側と選ばなかった側を入れ替えれば 1 対 1 に対応します。だから場合の数は等しくなります。
C(15, 1) = C(15, 14) = 15
たとえば「選ぶ 1 個」を決めれば、自動的に「選ばない 14 個」も決まる——どちらの視点で数えても答えは同じになります。
対称ペア:C(15, 14) のページへ。
パスカルの三角形での位置
パスカルの三角形では、各セルが「真上の 2 つのセルの和」になっています。15 行 1 列目の C(15, 1) は、その真上の C(14, 0) と C(14, 1) を足したもの。
C(15, 1) = C(14, 0) + C(14, 1) = 1 + 14 = 15
真上のセル:C(14, 0) = 1、C(14, 1) = 14(14 行目)
図で確かめる
15 個の中から 1 個を選ぶ代表的な 1 つを示しました。実際には全部で 15 通りの選び方があります。
ここが面白いと感じます
15 個の中から 1 個だけ選ぶなら、選択肢は 15 通り。これは順列 P(15, 1) = 15 と一致します(1 個を「並べる」のも「選ぶ」のも区別がないため)。組合せと順列が完全に一致する境目で、「並びを区別する/しない」の差が最も小さくなる場面です。