18C12(18 個から 12 個を選ぶ組合せ)

組合せ
C(18, 12) = 18,564 通り

計算式

18 個から 12 個を選ぶ場合の数は、18! を r! と (n−r)! で割ることで求まります。

C(18, 12) = 18! / (12! · 6!)
= 6,402,373,705,728,000 / (479,001,600 · 720)
= (18 × 17 × 16 × 15 × 14 × 13 × 12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7) / (12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7 × 6 × 5 × 4 × 3 × 2 × 1)
= 18,564

分子の 18 × 17 × 16 × 15 × 14 × 13 × 12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7 は 18 個の中から 12 個を「順番付きで」選ぶ場合の数(= P(18, 12))。それを「並び順を区別しないために」12! で割ると、純粋に「どの 12 個を選んだか」だけを数えた値になります。

参考:順列 P(18, 12) = 8,892,185,702,400(並べ方を区別する)。組合せはそれを 12! = 479,001,600 で割ったもの。

対称性:選ぶ側と選ばない側

「18 個から 12 個を選ぶ」と「18 個から 6 個を選ぶ」は、選んだ側と選ばなかった側を入れ替えれば 1 対 1 に対応します。だから場合の数は等しくなります。

C(18, 12) = C(18, 6) = 18,564

たとえば「選ぶ 12 個」を決めれば、自動的に「選ばない 6 個」も決まる——どちらの視点で数えても答えは同じになります。

対称ペア:C(18, 6) のページへ。

パスカルの三角形での位置

パスカルの三角形では、各セルが「真上の 2 つのセルの和」になっています。18 行 12 列目の C(18, 12) は、その真上の C(17, 11) と C(17, 12) を足したもの。

C(18, 12) = C(17, 11) + C(17, 12) = 12376 + 6188 = 18,564
パスカルの三角形(0 行目から 8 行目まで) 11112113311464115101051161520156117213535217118285670562881

真上のセル:C(17, 11) = 12376C(17, 12) = 6188(17 行目)

図で確かめる

18 個の中から 12 個を選ぶ代表的な 1 つを示しました。実際には全部で 18,564 通りの選び方があります。

n 個 18 の中から 12 個を選ぶ代表例(C(18, 12) = 18564 通りの 1 つ) n = 18 個から r = 12 個を選ぶ これは C(18, 12) = 18,564 通りの中の 1 つ
ここが面白いと感じます

18 個から 12 個を選ぶことと、18 個から 6 個を選ぶ(残りの 6 個を「選ばない側」に回す)ことは、選択と非選択を入れ替えれば完全に同じ場合の数です——どちらの視点でも C(18, 12) = C(18, 6) = 18,564。組合せの本質は「どの 12 個か」ではなく「全体を 2 つに分ける分け方」だと気づくと、この対称性の自然さが見えてきます。同じ場合の数を、分子の式 18!/(12!·6!) の中で r! と (n-r)! が対称に現れることからも確認できます。