22/43
循環小数
22/43 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 22/43 の 分母 43 を素因数分解します。
43 = 43
分母 43 に 43 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 22 を分母 43 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 21 桁)。
- 1220 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 5
- 250 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 7
- 370 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 27
- 4270 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 12
- 5120 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 34
- 6340 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 39
- 7390 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 3
- 830 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 30
- 9300 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 42
- 10420 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 33
- 11330 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 29
- 12290 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 32
- 13320 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 19
- 14190 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 18
- 15180 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 8
- 1680 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 37
- 17370 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 26
- 18260 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 2
- 1920 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 20
- 20200 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 28
図で確かめる
22/43 は、1 本のバーを 43 等分して 22 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 21 桁。これは「10 を何回掛けると 43 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 43 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。