25/9

循環小数
25/9 = 2.7
帯分数:2 7/9
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 25/9分母 9 を素因数分解します。

9 =

分母 93 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 25 を分母 9 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 1 桁)。

  1. 170 ÷ 9 → 商の桁 7、余り 7 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

25/9 を帯分数にすると 2 と 7/9。完全充填のバーが 2 本と、9 等分のうち 7 個ぶんの部分バーで表せます。

25/9 の視覚化(9 等分のバーを 25 個塗る) 25/9 の視覚化 1 1 7/9

同じ値の他の分数

25/9 は既約分数ですが、分子・分母を同じ数で掛けると同じ値の別の分数になります。このサイト内の範囲で見つかったものを並べます。

ここが面白いと感じます

循環節がちょうど 1 桁の循環小数です。分母 9 を割るときに現れる余りが、短いサイクルで元に戻る——3 や 9 のような、10 との相性がシンプルな素数が分母にいると、こうした短い循環が現れます。10 進の目盛りと分母の素因数の「ちょっとしたズレ」が、循環の長さとして顔を出す典型例です。