26/9

循環小数
26/9 = 2.8
帯分数:2 8/9
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 26/9分母 9 を素因数分解します。

9 =

分母 93 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 26 を分母 9 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 1 桁)。

  1. 180 ÷ 9 → 商の桁 8、余り 8 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

26/9 を帯分数にすると 2 と 8/9。完全充填のバーが 2 本と、9 等分のうち 8 個ぶんの部分バーで表せます。

26/9 の視覚化(9 等分のバーを 26 個塗る) 26/9 の視覚化 1 1 8/9
ここが面白いと感じます

循環節がちょうど 1 桁の循環小数です。分母 9 を割るときに現れる余りが、短いサイクルで元に戻る——3 や 9 のような、10 との相性がシンプルな素数が分母にいると、こうした短い循環が現れます。10 進の目盛りと分母の素因数の「ちょっとしたズレ」が、循環の長さとして顔を出す典型例です。