26/43

循環小数
26/43 = 0.604651162790697674418
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 26/43 の 分母 43 を素因数分解します。

43 = 43

分母 43 に 43 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 26 を分母 43 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 21 桁)。

  1. 1260 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 2
  2. 220 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 20
  3. 3200 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 28
  4. 4280 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 22
  5. 5220 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 5
  6. 650 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 7
  7. 770 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 27
  8. 8270 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 12
  9. 9120 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 34
  10. 10340 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 39
  11. 11390 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 3
  12. 1230 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 30
  13. 13300 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 42
  14. 14420 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 33
  15. 15330 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 29
  16. 16290 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 32
  17. 17320 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 19
  18. 18190 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 18
  19. 19180 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 8
  20. 2080 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 37

図で確かめる

26/43 は、1 本のバーを 43 等分して 26 個ぶんを塗った大きさです。

26/43 の視覚化(43 等分のバーを 26 個塗る) 26/43 の視覚化 26/43
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 21 桁。これは「10 を何回掛けると 43 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 43 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。