27/43

循環小数
27/43 = 0.627906976744186046511
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 27/43 の 分母 43 を素因数分解します。

43 = 43

分母 43 に 43 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 27 を分母 43 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 21 桁)。

  1. 1270 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 12
  2. 2120 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 34
  3. 3340 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 39
  4. 4390 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 3
  5. 530 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 30
  6. 6300 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 42
  7. 7420 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 33
  8. 8330 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 29
  9. 9290 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 32
  10. 10320 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 19
  11. 11190 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 18
  12. 12180 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 8
  13. 1380 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 37
  14. 14370 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 26
  15. 15260 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 2
  16. 1620 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 20
  17. 17200 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 28
  18. 18280 ÷ 43 → 商の桁 6、余り 22
  19. 19220 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 5
  20. 2050 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 7

図で確かめる

27/43 は、1 本のバーを 43 等分して 27 個ぶんを塗った大きさです。

27/43 の視覚化(43 等分のバーを 27 個塗る) 27/43 の視覚化 27/43
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 21 桁。これは「10 を何回掛けると 43 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 43 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。