27/49
循環小数
27/49 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 27/49 の 分母 49 を素因数分解します。
49 = 7²
分母 49 に 7 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 27 を分母 49 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 42 桁)。
- 1270 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 25
- 2250 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 5
- 350 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 1
- 410 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 10
- 5100 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 2
- 620 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 20
- 7200 ÷ 49 → 商の桁 4、余り 4
- 840 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 40
- 9400 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 8
- 1080 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 31
- 11310 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 16
- 12160 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 13
- 13130 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 32
- 14320 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 26
- 15260 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 15
- 16150 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 3
- 1730 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 30
- 18300 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 6
- 1960 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 11
- 20110 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 12
図で確かめる
27/49 は、1 本のバーを 49 等分して 27 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 42 桁。これは「10 を何回掛けると 49 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 7 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。