1/14

循環小数
1/14 = 0.0714285
真分数 単位分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 1/14分母 14 を素因数分解します。

14 = 2 × 7

分母 147 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 1 を分母 14 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 6 桁)。

  1. 110 ÷ 14 → 商の桁 0、余り 10
  2. 2100 ÷ 14 → 商の桁 7、余り 2
  3. 320 ÷ 14 → 商の桁 1、余り 6
  4. 460 ÷ 14 → 商の桁 4、余り 4
  5. 540 ÷ 14 → 商の桁 2、余り 12
  6. 6120 ÷ 14 → 商の桁 8、余り 8
  7. 780 ÷ 14 → 商の桁 5、余り 10 ← ここで余りが既出。循環が確定します

図で確かめる

1/14 は、1 本のバーを 14 等分して 1 個ぶんを塗った大きさです。

1/14 の視覚化(14 等分のバーを 1 個塗る) 1/14 の視覚化 1/14

同じ値の他の分数

1/14 は既約分数ですが、分子・分母を同じ数で掛けると同じ値の別の分数になります。このサイト内の範囲で見つかったものを並べます。

ここが面白いと感じます

1/14 は単位分数と呼ばれ、1 を 14 等分した「1 個分」を指します。分母に 2 や 5 以外の素数が混ざっているので、10 進小数では切りよく表せず、同じ余りが巡回して 6 桁の循環節が現れます。「10 進の器と分母の素因数の相性」が顔を出す、単位分数の中で特に分かりやすい例です。