33/16

有限小数
33/16 = 2.0625
帯分数:2 1/16
仮分数 既約分数

なぜ 有限小数になるか

既約分数 33/16分母 16 を素因数分解します。

16 = 2⁴

分母 1625 だけで作れる数です。だから 有限小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 33 を分母 16 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。余りが 0 になった時点で計算が終わります(有限小数)。

  1. 110 ÷ 16 → 商の桁 0、余り 10
  2. 2100 ÷ 16 → 商の桁 6、余り 4
  3. 340 ÷ 16 → 商の桁 2、余り 8
  4. 480 ÷ 16 → 商の桁 5、余り 0

図で確かめる

33/16 を帯分数にすると 2 と 1/16。完全充填のバーが 2 本と、16 等分のうち 1 個ぶんの部分バーで表せます。

33/16 の視覚化(16 等分のバーを 33 個塗る) 33/16 の視覚化 1 1 1/16
ここが面白いと感じます

分母 16 を 2 と 5 だけで組み立てられるとき、両辺に同じ数を掛ければ分母を 10 のべき乗にそろえられます。16 × 5^4 = 10^4 にすれば分母が 10^4 に揃います。分母が 10 のべき乗になれば、そのまま小数点の位置をずらした表記に直せる——これが「有限小数で表しきれる」ことの正体です。