34/49
循環小数
34/49 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 34/49 の 分母 49 を素因数分解します。
49 = 7²
分母 49 に 7 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 34 を分母 49 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 42 桁)。
- 1340 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 46
- 2460 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 19
- 3190 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 43
- 4430 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 38
- 5380 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 37
- 6370 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 27
- 7270 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 25
- 8250 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 5
- 950 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 1
- 1010 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 10
- 11100 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 2
- 1220 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 20
- 13200 ÷ 49 → 商の桁 4、余り 4
- 1440 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 40
- 15400 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 8
- 1680 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 31
- 17310 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 16
- 18160 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 13
- 19130 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 32
- 20320 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 26
図で確かめる
34/49 は、1 本のバーを 49 等分して 34 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 42 桁。これは「10 を何回掛けると 49 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 7 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。