38/47

循環小数
38/47 = 0.8085106382978723404255319148936170212765957446
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 38/47 の 分母 47 を素因数分解します。

47 = 47

分母 47 に 47 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 38 を分母 47 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 46 桁)。

  1. 1380 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 4
  2. 240 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 40
  3. 3400 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 24
  4. 4240 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 5
  5. 550 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 3
  6. 630 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 30
  7. 7300 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 18
  8. 8180 ÷ 47 → 商の桁 3、余り 39
  9. 9390 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 14
  10. 10140 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 46
  11. 11460 ÷ 47 → 商の桁 9、余り 37
  12. 12370 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 41
  13. 13410 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 34
  14. 14340 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 11
  15. 15110 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 16
  16. 16160 ÷ 47 → 商の桁 3、余り 19
  17. 17190 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 2
  18. 1820 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 20
  19. 19200 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 12
  20. 20120 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 26

図で確かめる

38/47 は、1 本のバーを 47 等分して 38 個ぶんを塗った大きさです。

38/47 の視覚化(47 等分のバーを 38 個塗る) 38/47 の視覚化 38/47
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 46 桁。これは「10 を何回掛けると 47 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 47 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。