47/4

有限小数
47/4 = 11.75
帯分数:11 3/4
仮分数 既約分数

なぜ 有限小数になるか

既約分数 47/4 の 分母 4 を素因数分解します。

4 = 2²

分母 4 は 2 と 5 だけで作れる数です。だから 有限小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 47 を分母 4 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。余りが 0 になった時点で計算が終わります(有限小数)。

  1. 130 ÷ 4 → 商の桁 7、余り 2
  2. 220 ÷ 4 → 商の桁 5、余り 0

図で確かめる

47/4 を帯分数にすると 11 と 3/4。完全充填のバーが 11 本と、4 等分のうち 3 個ぶんの部分バーで表せます。

47/4 の視覚化(4 等分のバーを 47 個塗る) 47/4 の視覚化 1 1 … 8 本省略 … 1 3/4
ここが面白いと感じます

分母 4 を 2 と 5 だけで組み立てられるとき、両辺に同じ数を掛ければ分母を 10 のべき乗にそろえられます。4 × 5^2 = 10^2 にすれば分母が 10^2 に揃います。分母が 10 のべき乗になれば、そのまま小数点の位置をずらした表記に直せる——これが「有限小数で表しきれる」ことの正体です。