49/3
循環小数
49/3 = 16.
帯分数:16 1/3
仮分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 49/3 の 分母 3 を素因数分解します。
3 = 3
分母 3 に 3 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 49 を分母 3 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 1 桁)。
- 110 ÷ 3 → 商の桁 3、余り 1 ← ここで余りが既出。循環が確定します
図で確かめる
49/3 を帯分数にすると 16 と 1/3。完全充填のバーが 16 本と、3 等分のうち 1 個ぶんの部分バーで表せます。
ここが面白いと感じます
循環節がちょうど 1 桁の循環小数です。分母 3 を割るときに現れる余りが、短いサイクルで元に戻る——3 や 9 のような、10 との相性がシンプルな素数が分母にいると、こうした短い循環が現れます。10 進の目盛りと分母の素因数の「ちょっとしたズレ」が、循環の長さとして顔を出す典型例です。