49/43

循環小数
49/43 = 1.139534883720930232558
帯分数:1 6/43
仮分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 49/43分母 43 を素因数分解します。

43 = 43

分母 4343 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 49 を分母 43 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 21 桁)。

  1. 160 ÷ 43 → 商の桁 1、余り 17
  2. 2170 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 41
  3. 3410 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 23
  4. 4230 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 15
  5. 5150 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 21
  6. 6210 ÷ 43 → 商の桁 4、余り 38
  7. 7380 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 36
  8. 8360 ÷ 43 → 商の桁 8、余り 16
  9. 9160 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 31
  10. 10310 ÷ 43 → 商の桁 7、余り 9
  11. 1190 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 4
  12. 1240 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 40
  13. 13400 ÷ 43 → 商の桁 9、余り 13
  14. 14130 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 1
  15. 1510 ÷ 43 → 商の桁 0、余り 10
  16. 16100 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 14
  17. 17140 ÷ 43 → 商の桁 3、余り 11
  18. 18110 ÷ 43 → 商の桁 2、余り 24
  19. 19240 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 25
  20. 20250 ÷ 43 → 商の桁 5、余り 35

図で確かめる

49/43 を帯分数にすると 1 と 6/43。完全充填のバーが 1 本と、43 等分のうち 6 個ぶんの部分バーで表せます。

49/43 の視覚化(43 等分のバーを 49 個塗る) 49/43 の視覚化 1 6/43
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 21 桁。これは「10 を何回掛けると 43 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 43 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。